現在、袋布向春園本店では「掛川茶」をイチオシ品として販売中です。
深蒸し茶は、茶葉の蒸し時間が長いため、見た目が細かい茶っぱになっています。
湯呑にお茶を注ぐとき、急須から出てくるお茶の色は、濃厚なグリーンの色合い、飲めば、渋みが少なくまろやかな味わいが特長です。
と、いうことは、その深蒸し茶に適した急須の網の様子はどんな感じがベストなのか・・・。
深蒸し茶を美味しく淹れられる急須とはどんなものか?
普段どのような急須をお使いになられておりますでしょうか??
下記の網のタイプの急須は、茶葉が長い形のタイプの煎茶や、大きいかたちの茶葉のほうじ茶など、特に宇治茶や関西圏の茶葉などはこのタイプの急須で美味しく出せます。
しかし、「深蒸し茶」を使用するとお茶が出にくくなります。
「深蒸し茶」には、下記のような網のタイプの急須がおすすめです。
出来るだけ網の面積が広くて、網目が細かいタイプ
急須の内部のぐるりがすべて網になった、「ぐるり網急須」など
もちろん、これらの急須は、通常の煎茶でももちろん使用できますが、
深蒸し茶の細かいタイプの茶葉でも湯切れがよく、2煎目も美味しく淹れられますので是非お勧め致します。
美味しいお茶には是非それに合った急須をご利用いただく事をお勧め致します。
そして、当店では、『急須下取りキャンペーン』を行っております。
要らなくなった急須や土瓶、ふたがなくなったもの、ふるいデザインやずっと使わなくなったものなど、当店にお持ち頂けますと、急須2割引き券と交換させて頂きます。
割れたりしない限りなかなか買い替えるタイミングが無いのも事実です。一度この機会にご検討してみてはいかがでしょうか?