袋布向春園本店のこと
美味しいお茶を、追求したい
袋布向春園本店は初代助与門が京都に茶生産業を創業し、戦後は消費地大阪で原料供給問屋業として茶業を発展させてまいりました。
めまぐるしく変化する現代に、古くから伝えられてきた日本茶を後世にも愛される飲料として、味に追求したお茶を求め続けます。
1970年(昭和45年)大阪生まれ
1993年(平成5年)鹿児島県、静岡県の茶産地へ1年間お茶の生産、加工、流通を学ぶ
1994年(平成6年)(株)袋布向春園本店 入社
1999年(平成11年)取締役就任
2000年(平成12年)NPO法人日本茶インストラクター認証
2003年(平成15年)第54回全国茶審査技術競技大会 5段位取得
2009年(平成21年)代表取締役就任
2010年(平成22年)全日本茶商クラブ 日本茶販売アドバイザー認証
創業160年、袋布向春園のあゆみ
1860年(万延元年)頃初代 袋布助与門(1830年~1886年)
江州(現在の滋賀県)比良より伏見向島へ移り茶屋を始める
1870年(明治3年)頃二代目 袋布卯之松 京都の伏見で茶畑を作り始める
1900年(明治33年)頃三代目 袋布要太郎 大連へ渡り宇治田原の茶輸入販売
茶卸・小売を始め、袋布向春園茶舗を設立
1925年(大正14年)四代目 袋布祐三郎 大連より帰国し大阪市(千林)で小売販売
1953年(昭和28年)現在地(大阪市城東区)にて茶卸・小売をはじめる
1955年(昭和30年)関目工場建設
1956年(昭和31年)株式会社 袋布向春園本店を設立
1970年(昭和45年)五代目 袋布保彦 代表取締役就任、低温倉庫建設
1985年(昭和60年)本社ビル建設
2003年(平成15年)関目工場改装
2004年(平成16年)六代目 井上健 代表取締役就任
2009年(平成21年)七代目 袋布吉一 代表取締役就任
現在に至る
会社概要
商号 袋布向春園本店 (たふこうしゅんえんてん)
代表者代表取締役 袋布 吉一
所在地 〒536-0004 大阪市城東区今福西5丁目2番5号
TEL 06-6932-0821
FAX 06-6932-4527
設立昭和 31年2月資本金10,000,000円
従業員数 20名(平成29年3月末現在)
営業内容 各種茶、和菓子、洋菓子等の販売
事業内容
1.茶産地問屋、商社、専門店等への各種茶(製品,原料)卸
2.仏事供養品の卸、販売
3.飲食店、会社関係等への各種お茶販売
4.自社工場での茶の加工(ティーパック、袋詰め)
5.自社店舗での各種茶や菓子類の小売、カフェ運営(店内カフェ10席)
弊社実績
【受賞】
●2016年度 日本茶アワード 香りのお茶部門「審査員奨励賞」受賞
【イベント出店・企画参加等】
●FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル)
象印ブースにて給茶サービスを毎年実施中。@新潟県苗場スキー場
●FOODEX JAPAN(フーデックスジャパン)出展 @幕張メッセ
●東京インターナショナル・ギフト・ショー出展 @幕張メッセ
●老人ホームや新入社員の研修の一環で淹れ方教室開催
●若宮八幡宮で大茶会参加
●なんばウォークでお正月の和装で接茶サービス
●がもよんバル(蒲生4丁目のイベント)
●フェリシモ焙烙(ほうろく)セット販売企画参加
経営理念
1.消費者本位の高品質な商品とサービスを提供します
2.お茶の伝統を守りながら時代の変化に対応します
3.人々の健康と美味しさを追求し社会に貢献します
Traditional 伝統に根ざした茶の世界
Authentic 本物だけがもつ飽きの来ない味わい
Fantastic 時代のトレンドにも対応できる素晴らしい素材
Unique いつもユニークさを失わずだれもが気に入る商品